【Netflix ネタバレあり】映画ゼログラビティを見てみた

宇宙 映画・海外ドラマ

週末ですが、新型コロナにより家にて引きこもり生活を送っています。
私はサイクリングやウィンドウショッピングも趣味だったりするのですが、
家でまったりするのもまったくストレスにならず、楽しめるタイプです。

家でまったりする際に、欠かせないのが動画配信サービス。
頻繁に海外ドラマを見ており、元は十二分にとっています。
現在加入しているのがNetflixとhuluとAmazonプライム。
サービスの特徴や紹介はまた別記事にて。

今回は今日見たゼログラビティについてのレビューです!

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ここより先ネタバレ含む【ゼログラビティ】レビュー

レビュー点数★★★★

2013年頃公開された映画で、当時は別にそれほど興味がひかれず、
見るに至っていませんでしたが、今回Netflixに上がっていたので、見てみました。

宇宙ものね。
私ルーボはSFは好きだけど、この映画はどうだろうなと思ってみてたわけですが、
なかなかどうして。

この映画まず驚いたのが、ほぼ登場人物が出てこない。
声のみの出演とかを除けば、二人のみで、
ジョージクルーニー扮するマット・コワルスキーと、
サンドラ・ブロックが演じるライアン・ストーン。

そして映画冒頭に宇宙は~と文字で宇宙に対しての説明的演出。
からの無音に近い空間の描写。

お見事、その描写からまるで宇宙空間に自分もいるような感覚で引き込まれる。
そこからクルー同士のやり取りがあるわけですが、突然の事故が襲う。

この映画の個人的斬新だなあと思えたシーンは、
追体験ができようなカメラアングルに演出。

ライアン・ストーン博士が、宇宙船から離れた場所に事故で、
飛ばされてしまい、そこでの飛ばされていく過程描写の体が回転するシーン。
ライアン・ストーン博士の視点で、まるで自分が回転しているかのようなカメラ視点。

どんどん船と距離が遠くなり、他のクルーとの交信を試みるも、
距離が離れて通信ができずに、絶望感が襲う。
見てるこっちもこの状況はゾッとするわ…と思わず引く。

しばらくの絶望の後、指揮間であるマットが救出をしてくれるものの、
そこからもひたすらハプニングに次ぐハプニング。

マットのどんな時にも冷静に的確な指示を出すメンタルの強さ。
自分を犠牲にしてでも、相手が助かる場合は自分から死を選び、
宇宙空間に放り出されおおよそ死が間逃れない事が濃厚になっても、
通信が途絶えるその時まで相手を気遣い、はげます。

控え目にいってイケメンすぎるでしょ…
外見云々ではなく、あまりにもかっこよいクルーニー。

最後のシーンも良いですね。
宇宙から命からがら帰ってきたライアン博士が、土を握りしめて喜ぶシーン。

生きて帰ってこれた、死を間近に感じ続けて、
一時は死を受け入れ諦めた先に、生を感じ心から喜んでいる描写が素晴らしい。

評判にたがわぬ良い映画でした、面白かった!

きなこ
きなこ

宇宙は怖い所なんだね。

この映画は宇宙飛行士を目指している子供の夢をぶっ壊すほどの
インパクトがあるよね。
エリート中のエリートしかなれないのも頷けるよ。

ルーボ
ルーボ


コメント

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